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大腸内視鏡
大腸内視鏡検査
先端に電荷結合素子(CCD)カメラを装着した細い管(スコープ)を肛門から挿入し大腸の内側を観察します。
ポリープ、がん、出血、炎症などの異常がないかをチェックします。
また、必要に応じて大腸内組織を採取するとで、細胞を詳しく検査することができます。
ポリペクトミー
検査時に切除が可能ながんやポリープが見つかった際には、ポリペクトミーによりがんやポリープを切り取ることができます。
病変の茎の部分に「スネア」という金属の輪を掛けて締め、高周波の電流を流して焼き切るという手術になります。
検査後に食事・運動など生活上の制限がありますが、ポリープの状態により制限期間は異なります。
検査後、医師・看護師より指示がございます。
※毎週水曜日、土曜日(不定期)での検査になります。
予約制になりますので、まずはご相談ください。
※予約後に看護師から内視鏡検査にあたり説明をいたします。
≪検査を受ける際の注意事項≫
- 緑内障、前立腺肥大、不整脈のある方は、事前にお申し出ください。
- 血液を固まりにくくする薬を内服されている方は、休薬が必要です。
- 他医療機関より処方されている薬がある方は、お申し出ください。
≪検査前日≫
- 事前に検査食(コロミル)をお渡ししますので、昼、夕に召し上がってください。
それ以外のお食事はパン(バター・はちみつのみ可)、白かゆ、素うどん(具や薬味はいれない)を召し上がってください。
※根菜類、葉物類、海藻類、種やゴマを含んだ食品は、絶対に食べないでください。
※食事は21時までにお済ませください。 - 寝る前にピコスルファートナトリウム10ccををコップ1杯の水に溶かして飲んでください。
※便秘がひどい方は、下剤を追加することがあります。 - 内服薬は、前日までいつも通り内服してください。
≪検査当日≫
- 食事
当日の朝は禁食です。ただし、脱水を防ぐために、こまめに水分補給してください。
水、お茶、スポーツドリンクの接種は可能です。 - 内服薬
朝に血圧、心臓の薬を飲まれている方はいつも通りに内服してください。 - 検査2時間前に、下剤ニフレック2Lを内服してください。
※気分不快がある、全量飲みきれない、排便回数が少ない、便がきれいにならない等の際には、ご連絡ください。 - 交通手段
鎮痛剤や鎮静剤の影響や、検査による疲労がありますので、当日の自動車、バイク、自転車の運転はできません。
徒歩または公共交通機関をご利用ください。
- 検査所要時間は30分から60分程度です(個人差があります)。
- 検査後30分ほど安静にしたあと、医師より検査内容の説明があります。
- 検査後から水分摂取が可能です。お飲み物をご持参ください。
- 鎮痛剤や鎮静剤の影響や、検査による疲労がありますので、検査当日は車や自転車の運転はさけてください。