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リウマチ科
リウマチの症状の特徴は、手指のこわばりなど関節の痛みと腫れが左右対称で生じることです。以前から行われているレントゲン検査では、初期段階での診断ができず、また治療薬もステロイドや免疫抑制剤による抑制のみで、治療しても進行する恐れがありました。
しかし現在では、関節エコー検査によって関節内の腫れや炎症を診ることで、骨が壊れるなど症状が進行する前に診断ができるようになりました。また、生物学的製剤によって、指の曲がりなど生活に支障をきたしていた点の改善が期待できるほど進歩しました。
当院では「日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医」の資格を有した医師(大島 美穂)が水曜日の午後に診療します。